カテゴリ:勝沼地区・ワインツーリズム( 150 )

平成30年・鳥居焼き 護摩木積み

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10月の第一土曜日に行われる「ぶどう祭り」で行われる、盆の送り火"鳥居焼き”。
古くから柏尾山の中腹に鳥居が設けられ、地元・勝沼中学の生徒が松明を持って山を登り点火します。

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この護摩木積みの作業に指示を出すのは、この白い法被を着た実行委員の方々。
鳥居焼きに赤い鳳凰。そして、大善寺の御住職に書いて頂いた「薬師如来」の文字がカッコイイ!!


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毎年、勝沼中学校の3年生と2年生男子と住民ボランティアなどが、この護摩木積みに参加します。
朝7時に現地・鳥居山に集合です!!

息も上がってしまう急な斜面に作られた、階段を登って行きます。



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スキーのジャンプ台みたいに傾斜に、薪をバケツリレーで運んで行くために、一列に並びます。

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作業の流れを見ながら、生徒や住民ボランティアを配置して行きます。
この法被の方々の指示がないと、作業に滞りが発生に時間もかかり、また落石・ケガをしてしまう事もあります。

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朱色の台に薪を2つ置いて行きます。配られたプリントを見ながら、薪の積み方を覚えます。
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無病息災・増益・先祖供養の願いを込めて、薪を積みます。
たぶん中学生は、無心で積んでると思いますが・・・(笑)

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雨除けのビニールカバーをかけて完成です。

142ヵ所ある護摩木を積む作業は、約2時間半かかります。


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甲府盆地が一望できる高所にある、鳥居の形。
鳥居の形は現世と来世の境にある門を現すそうです。山に入る時、作業が無事に終わる事を山の神に一礼して願います。
また、無事に終え山を下りる時にも、感謝の気持ちを込めて山に一礼します。

この護摩木積みの様子は、山梨日日新聞社が取材に来たり、NHKやUTYのニュースの時間に放映されます。











by makipan-t | 2018-09-16 16:44 | 勝沼地区・ワインツーリズム | Comments(0)

ワイン醸造 ベリーA収穫作業

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2018年9月4~5日に非常に強い勢力のまま上陸した台風21号は、大阪を中心に全国で大きな爪痕を残しました。

山梨県内でも4日の夕方には激しい風と雨が遅いました。シャインマスカットやベリーAなど軸が細い品種を中心に、房が落下したり、揺さぶられて傷付いたりしました。

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我が家では大きな被害はありませんでしたが、地面に落ちて崩れてしまった房を集めて処分したり、めくれ上がってしまった傘を直したり、一部破損した棚の針金を修復したりしました。


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そんな中、地元勝沼のワイナリーさんに卸すベリーAを収穫しています。

ワイン醸造だからとおろそかにはしないで、1房1房確認して、傷んだ粒をハサミで切り落としながら作業しています。


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今年のベリーAはしっかり糖度も上がり、なかなか良い出来栄えです。ワイン醸造用のベリーAの収穫は9月中旬まで続きます。

11月3日に解禁される「山梨ヌーボー」のベリーA新酒を楽しみです。











by makipan-t | 2018-09-06 17:12 | 勝沼地区・ワインツーリズム | Comments(0)

酷暑8月 第162回勝沼朝市

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朝から気温上昇を感じる勝沼朝市
早朝の出店者受付の手伝いをさせて頂きました。写真の可愛いアヒルは、出店者さんからのプレゼントです(笑)

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出店者さんの一覧表に、チェックを入れていきますが・・・8月はお休みの方が多くて驚きました。
この暑さで体調を崩す、高齢者の出店者さんも多いそうです。(常連の出店者さんは、75歳以上の方が多く、退職後の趣味である木工品や農産物を販売してるそうです)

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朝8時の朝市開始前から、行列を作っていたのが、シャインマスカットを販売しているお店でした。

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地元勝沼のぶどう農家さんが、新鮮なシャインマスカットをな並べていました。まだ路地のシャインマスカットは出ていない時期なので、大人気でした。

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大粒で果汁たっぷりの、甘いシャインマスカットを頂きましたが・・・美味しい~!!自分でも生産していますが(笑)、初物はやっぱり有難い!!

例年だと8月の勝沼朝市には、桃農家さんが多く出店しますが、今年は異例の猛暑の為、桃の出荷がもう終わってしまったそうです。もう、秋のぶどうが出てるからスゴイですねぇ~。
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毎月、勝沼朝市の運営スタッフに差し入れをくれる「納屋小屋」さん。
紫芋のマフィンです!!スゴイ綺麗な色!!
しっとりしたマフィンと、上に乗ってるシナモンクッキーがとっても美味しいです。


9月の第一日曜日の勝沼朝市も暑そうなので、十分な対策をして遊びに来て下さい。










by makipan-t | 2018-08-05 15:10 | 勝沼地区・ワインツーリズム | Comments(0)

巨峰の色が変わり始めました!!

ブドウの作業が忙しい峠も過ぎて、ひと段落しました。今年は春が暖かだったので、1週間程度生育が早いまま推移しています。

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巨峰の房の色が紫色に変わり始めています。
6月末からポツポツと色が出始めて、最近一気に色が進みました。

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この色が変わり始めている時に、粒が水分を吸い込んでグングン大きな粒になります。
粒に透明感が出て、柔らかな弾力がアップします。

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1房の中に緑~紫色に変化する、複雑な色が魅力的です。

完熟して収穫できるのは、8月上旬~中旬になる予定です。これから心配なのは台風などの天候になりますが、無事に出荷になる様に祈るばかりです。





by makipan-t | 2018-07-11 14:32 | 勝沼地区・ワインツーリズム | Comments(0)

第161回 かつぬま朝市・・・2018.7.1

観測史上初の6月中の梅雨明けとなり、朝から容赦ない陽ざしが降り注ぐ勝沼朝市
これは、体調不良の方がでないか心配になる程の暑さです(汗)

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ボランティアスタッフは早朝の会場準備メンバーや、終了後のごみ拾い、車の誘導係、観光案内スタッフなど大勢おり、私も11月まではお手伝いさせてもらっています。

出店者さんから、ボランティアスタッフに嬉しい差し入れを頂きました。冷えた缶コーヒーやポカリスエット、塩飴、菓子などに加え、氷でキンキンに冷えた富士山天然水をもらい、みなさんの優しい心使いに感動です。

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毎月、手作りの焼き菓子を刺し入れして下さる出店者さんもいます。今月は、自家栽培のルバーブマフィン。
甘酸っぱいルバーブがたっぷり混ぜてあり、とっても美味しい!!

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7月の勝沼朝市では旬の桃を販売する方が多く、どのお店もお客さんで賑わってました。

真っ赤に完熟したトマトがキラキラしており、沢山買いました。冷やして昼食に食べましたが、甘くて美味しかった。

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一度食べたらクセになる濃厚な味わいの「十割り豆腐
リピート買いしてる、家族も大好きなお豆腐。

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朝市に出店しているお豆腐屋さんで、こちらもおススメなのが内田豆腐店
お刺身湯葉・厚揚げ・おからなど大豆製品が色々あり、そのどれもが美味しいですよ。

次回の8月の勝沼朝市も高温が予想させますので、暑さ対策をして起こし下さい。









by makipan-t | 2018-07-01 13:39 | 勝沼地区・ワインツーリズム | Comments(0)

甲州ぶどうの手入れ


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甲州ぶどうの手入れをしています。

甲州ぶどうは日本古来の品種で1200年以上歴史があると言われています。粒が適度にしか付かないので、房作り(軸の長さを短く切る事)も摘粒(多すぎる粒を切り落とす事)の必要もなく、栽培しやすい品種です。

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とは言え、全く放置すれば良いわけでありません。

房をそのままにしておくと、棚や樹の上に房がからまってしまってます。こうなると粒に傷が付いたり、房が日焼けしてしまいます。

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自然に流すように、房を下に下ろしてあげます。

さらに、1枝になる房数を減らし、短い枝の房は切り落とし、栄養を集中させます。

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また、長く成長してしまった枝の先端を切ります。「新梢を止める」と呼ばれる作業です。
枝を切り止める事で、栄養を枝では無く房に行くようにします。

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作用した後は、畑が緑色の絨毯を敷いたようになります。
この枝を切り落とす作業は繰り返い、粒と房が大きく・甘くなるようにします。











by makipan-t | 2018-06-28 20:11 | 勝沼地区・ワインツーリズム | Comments(0)

シャインマスカット 摘粒&袋かけ

梅雨入りしましたが、1日中畑仕事が休みになる程の激しい雨もなく、カッパを着ながら作業を進める事が出来ます。(仕事が進むので喜ぶべきなのか・・・休みが無いので悲しむべきなのか・・・)

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シャインマスカットの房作り(花が開花中に房を短く切る事)をしてから1ヶ月弱が過ぎ、粒も大きくなりました。大豆サイズ~親指の先程の大きさです。
このままでは房は長過ぎで、粒数も多過ぎるので、ちょうど良いサイズに摘粒(粒をハサミで切り落とし成形する事)をします。

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軸長の長さは約10cm位になる様に、上部を切り落とします。
粒がこれから、どんどん大きくなることを予想し、程度な間隔になる様に小さな粒や内側に向いてる粒を取り除きます。約35~40粒になる様に仕上げます。

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房数も減らし、栄養を集中させて甘いシャインマスカットにします。シャインマスカットは現在最も人気のある品種なので、作業にも気合が自然と入ります。(ほかの品種は適当なのかっ・苦笑)

余分な葉っぱも切り落とし、畑の中に太陽の光が差し込むようにしておきます。葉っぱが多過ぎると、房に傷を付けてしまったり、病気が発生しやすくもなります。
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摘粒を終えて房はジベ処理をしてから、袋をかけて行きます。
ぶどう専用の紙袋。今は袋の方が大きすぎますが、収穫時には袋がパンパンになるほどに成長します。


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ブドウを入れたら、紙袋の端に付いている針金で止めます。雨が中に入ってしまわない様に、しっかり閉じます。この針金が意外と固くて、間違えて自分の指を刺してしまうと、流血惨事発生です(笑)

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畑全体に袋をかけて行きます。
9月の収穫までに、無事に大きくなることを願って・・・・。








by makipan-t | 2018-06-15 18:03 | 勝沼地区・ワインツーリズム | Comments(0)

6/3 勝沼朝市 早朝出店者受付のサポーター

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ブドウ農家に専念している夏季は、勝沼朝市(←HPへ)のお手伝いをさせてもらっています。
早朝5:45~8:00頃までの、出店者さんの受付(出店料の受け取りや、出店チェック)をしてから、畑に出かけています。多忙な農作業中の、気分転換とリフレッシュになり、私にとって楽しい時間です。

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6時ごろには、数人の出店者さんがテントを張り、商品を並べて準備を開始しています。毎月、県外から出店して下さる常連さんも多いんですよ。
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7時半過ぎには、ほとんどの出店者さんが来場して、にぎやかな雰囲気に。
この時間にはお客さんもすでに散策を始めています。

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「住民が勝手にはじめちゃった朝市」である勝沼朝市も、テレビや新聞で紹介され、すっかり有名になりました。
勝沼朝市を支えるボランティアスタッフも多く、地域おこし協力隊のメンバーも協力して、車の誘導などを行っています。

受付をしていると、多くの方から差し入れを頂きます。手作りのシフォンケーキにコーヒー、おにぎり・・・・。
「とっても愛されている朝市なんだな・・・」と温かい気持ちになります。

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手作りのシフォンケーキを、ナイフなどが無いので、名刺で切り分けました~(笑)
ふわっふわっでキメ細かく、しっとりしており、とっても美味しい~!!ご馳走様でした。


160回目となった2018年6月の勝沼朝市。過去の朝市の写真などはこちらを→過去の勝沼朝市











by makipan-t | 2018-06-03 17:04 | 勝沼地区・ワインツーリズム | Comments(0)

巨峰の房作り


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巨峰の花が満開になっています。
写真を見ても、どれが花なのか分からないと思いますが(笑)・・・茶色い帽子みたいなのが花房で、白く糸みたいのが花です。花が咲くと、直ぐに中心に実が膨らみ始めます。

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軸長の長さは20~30cm程度あります。
真ん中から花が開花し、上部に上がり、先端まで満開になるのに約3日かかります。

花が咲いている間に、長すぎる軸長を短く切ります。

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巨峰で約3~4cm。
この部分が将来の巨峰の1房になります。小さく切る事で栄養を集中させ、1粒を大きく甘くさせます。

この「房作り」の作業は全ての品種で行われ、巨峰の次はシャインマスカット→マネキュアフィンガー→ベリーAと花が咲いた順番に、切って行きます。品種によって「房作り」の長さが違います。

広い畑を花が咲き終わる前に、全て切るのは大変な作業です。時間との勝負なので、集中してハサミを動かします。晴天&高温なのは洗濯物が気持ち良く乾いて嬉しいけど、花が一気に咲いてしまうので、ブドウ農家的では困ります。










by makipan-t | 2018-05-19 19:55 | 勝沼地区・ワインツーリズム | Comments(0)

花盛りの勝沼

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デラウエアの花が満開となり、甘い香りを漂わせてます。
華やかな花ではなく、ひっそりと咲く花。

巨峰の花も開花して、農作業は房作り(摘房)に追われています。

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畑では夏野菜の花が、次々と花を咲かせています。

↑ズッキーニ
早朝に雌花に受粉させないと、大きなズッキーニになりません。

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↑絹さや

淡い紫色が可憐。

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↑トマト
暑くなるこれからが、本番の野菜。

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↑スナップエンドウ

絹さやと似ていますが、こちらは花が白。

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バラが大好きな旦那さんのお母さんが、毎年綺麗に咲かせます。
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農作業で忙しいのに、ちゃんと手入れをしているのを尊敬します。
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by makipan-t | 2018-05-16 17:25 | 勝沼地区・ワインツーリズム | Comments(0)