小田原の方が庭で育てた無農薬の甘夏を、沢山送ってくれました。
美味しい甘夏の皮で、オレンジピールを作りました。
しっかり酸味がある甘酸っぱさは、初夏の味って感じがします。
皮はキレイではないですが、無農薬なので安心してオレンジピールを作れて嬉しいです。
①甘夏を良く洗い、皮を薄きりにする。
②スライスした皮を水に漬けて、アクを抜く。気温が高い時は冷蔵庫に入れ、半日ごとに水を変える。3~4回水を交換して、苦味を抜く。
③大きな鍋に水と皮を入れ、沸騰させる。2~3分煮て、ザルに空け水分をきる。皮を食べてみて、苦味が強い様なら、もう1回煮こぼす。
ザルに空けて、しっかり水分を切る。
④皮の重量の60~80%の砂糖の半量と皮を加え煮る。レモン汁やクエン酸を加えると、酸味が加わって味が引き締まる。
⑤煮る時は落とし蓋をして、砂糖が全体に馴染むようにする。約10分煮て、火を止めてる。数時間~半日置いて、残りの砂糖を加え煮る。砂糖を分けて加える事で、皮にしっかり甘みが付く。
⑥味見をして、砂糖やレモン汁を加え、味を整える。
ツヤツヤに輝く感じになったら、完成です。
タッパーや瓶に入れて、冷蔵庫で保存する。
すぐに食べない分は、冷凍保存袋に入れ、空気を抜いて冷凍保存する。自然解凍で。
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