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山梨県考古学博物館

中学生の息子の夏休みの課題をするために山梨県考古学博物館(←HPへ)に行ってきました。
初めて来館しましたが、夏休み中だった事もあり、子供連れたファミリーで賑わっていました。子供の年齢も保育園児から、中学生まで幅広かったです。

調べたい内容は「山梨県の縄文土器の特徴」。私も息子と一緒に勉強しました!!
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およそ1万2000年前から一万年続いた縄文時代。主に狩猟をし、移動しながら暮らしていました。
「竪穴式住居」の復元。
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↑上記の写真の中の、小さなオレンジ色の点が縄文土器が出土した場所です。山梨県の多くの市町村で縄文土器が出土している事が分かります。
獲物を追い求め、山沿いを移動したので、隣接するように分布しています。当時の山梨も、獲物や木の実が多く豊かだったのでしょうね。

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山梨県は縄文土器の出土数が全国有数で「縄文大国山梨」と呼ばれているそうです。

↑上の写真は、笛吹市境川町一の沢遺跡で出土した、深鉢形土器。
縄文中期の物で、重要文化財に指定されています。

複雑な模様の装飾が、大型土器の全体に施されています。

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↑甲州市塩山上荻原字殿林遺跡出土した、深鉢形土器。
縄文中期の物で、重要文化財に指定され、パリやニューヨークでも展示された事がある貴重な品。

均等に引かれた線模様が、大変美しい大型土器。
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↑上の写真は、笛吹市境川町一の沢遺跡で出土した、土偶。
愛称は「いっちゃん」。縄文中期の物で、重要文化財。

可愛い表情で、裏側まで丁寧に作られています。

縄文時代の土器には、猪や蛇をモチーフにしたデザインも多く、子孫繫栄や五穀豊穣を願ったとされています。


山梨県考古学博物館の展示総数約300点で、そのうち重要文化財26点、県指定文化財31点もあります。大変貴重な展示品も多く、興味深ったです。常設展示だけ見ましたが、充分に楽しめました。中学生の息子もメモを取りながら、感心しながら見て回ってました。


山梨県立考古博物館←富士の国やまなし
〒400-1508山梨県甲府市下曽根町923
055-266-3881
午前9時~午後5時(入館の受付は午後4時30分まで)
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌平日)
年末年始+不定休あり(詳しくはHPを)

利用料金 大学・一般 210円
未就学児、小・中・高校生の方、山梨県内在住の65歳以上の方は無料

大型駐車場あり














by makipan-t | 2019-08-20 16:05 | Comments(0)
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