今年は気温の変化が激しく、天候が安定しないので、ぶどうの花の開花時期にもバラつきがあります。
作業がいっぺんに出来ないので、時期にバラつきが出ると手間が増えてしまいます。
↑上の写真は、蕾の状態のシャインマスカット。
「房作り」と呼ばれる、房を短く切る作用を終えた物です。
↑こちらは、開花中のシャインマスカット。
小さな雄しべ、パッと広がります。
↑先端まで開花を終え、粒になった房。
同じ畑の、同じ樹の新梢でも、開花状況がバラバラです。例年は、もう少し同じ状態だった気がします。
咲き終わり、全部が粒になったら、速やかに種を抜くための「ジベ」を行います。出来るだけ、咲き終わって早急にジベをすると、粒が沢山付きます。房の様子を確認しながら、数回に分けてジベを行うので、とっても手間です。
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