近所の方からフキを沢山頂きました。
お義母さんに煮方を教わり、私的にアレンジを加え、異なる味・煮方をして、3種類作りました。
まず、黒く変色してしまっている両端を切り落とします。
そして、スジ(皮)を取り除く物、そのままにするものに分け、それぞれ、食べやすい大きさにカット。
①スジ(皮)を全部取り除く。
②スジ(皮)は半分ぐらい取る。
③そのまま切る。
たっぷりのお湯を沸かし、フキを入れ「あく抜き」の為の下茹でをする。
①スジを取ったフキは、サッと下茹でしてザルに空ける。
②半分スジを取った物は、再沸騰したら5分程度煮る。
③スジ付きは、再沸騰したら15~20分茹でる。
下茹でしたフキとひたひたの水・調味料を加え煮る。
①スジとった物は、白だし・みりん・・・約10分
②半分撮った物は、醤油・砂糖・日本酒・めんつゆ・・・約15~20分
③スジ付きは、醤油・日本酒・・・柔らかくなるまで30分以上
①スジ取り、白だしのフキの煮物。
シャキシャキとした食感と、白だしの上品な味。京都風の感じで、フキの風味が優しい。小鉢として、このまま食べれる煮物。
②スジ半分残した、フキの煮物
めんつゆのだしの風味と甘めの味が、食べやすい!!スジが半分残っているので、歯応えも楽しめる。スジが口の中に、少し残るがフキの味も残っている。ビールや甲州ワインとも相性抜群。
③スジ残し、しっかり煮込んだ「きゃらぶき」
スジが残らない程しっかり煮込んでいるので、柔らかい。食べやすいがフキの風味は半減している。砂糖やだしが入っていないので、キリッと引き締まった味。ご飯は日本酒に合う感じ。
3種類がみんな美味しくて、フキの良さを楽しめました。
沢山煮たので、冷凍保存バッグに小分けして入れ、冷凍保存しました。ちょっとした箸休めや、お弁当の一品に良さそうです。
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