枯露柿になる、渋柿「甲州百目」を甲州市塩山の畑に収穫に行きました。
とても大きな樹なので、脚立や高枝切狭を使いながらの収穫になります。これが、なかなか疲れます・・・。
イチゴみたいな形をしている甲州百目は、1つ1つが大きくて400gぐらいあります。大きな柿は500g以上にもなり、高枝切狭で挟むと、ずっしり重みが。
百匁=約375グラムが名前の由来とか。
渋柿ですが、熟した柿を収穫しないと枯露柿にした時の、柔らかい口当たりや甘みがでません。
でも、グズグズに過熟になってしまうと、干しても腐ってしまいます。
干す時に紐をかける部分を残して、枝を短く切り落とします。
固いので、ニッパー必須の作業です。
1つのコンテナに70~80個収穫します。
2人ではないと運べない重量になります。この後は、皮をむく作業になります。
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