台風18号の雨が降り出す前に、ワイン用甲州ぶどうを収穫しました。
甲州ワインらしい爽やかな酸味のあるワインを作るために、生食用よりも随分と早い収穫になります。
1房1房、傷んだ粒を丁寧に取り除きながらコンテナに収めていきます。
1つのコンテナに10キロつず入れて行きます。
勝沼のワイナリーでは現在最盛期を迎え、醸造に追われています。ベリーAの赤ワインを仕込み終わり、ここから甲州ワインを色々なタイプで絞り始めます。青さが残る甲州で作る「きいろ香」から、完熟した房で作る「遅摘み」の10月中旬まで、ワイナリーさんの休めない日々が続きます。
本日は軽トラック2台分の甲州を、雨が落ちる前に切り終えました!!(予定数を無事、切れました~~良かった!!)
これが美味しいワインとなって、自分たちの手元に帰って来るのが本当に楽しみです。
今年の甲州ワインはどんな仕上がりになるのでしょうか。
この楽しみがあるので、いつもの作業よりも張り切って働けます(笑)
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