ゴボウは、豊富な食物繊維が腸内の環境を整えてくれます。ビフィズス菌を育てる効果も期待できるので、お正月で乱れた腸内リズムを正常にしてくれます。
とは言うものの、きんぴらゴボウをムシャムシャと食べるのも大変なので(笑)、子どもも食べやすいスープにしました。
ゴボウはあまり水にさらし過ぎない様にし、ゴボウの香りを生かすようにします。皮は綺麗に洗えば剥かないでOK!!色は渋くなりますが、ごぼうの味がしっかりした滋味深いスープになります。
作り方
1.ゴボウ1本は薄切りにし、サッと水にさらし灰汁をぬく。
2.玉ねぎ1/2個は、繊維を断つように薄切りにする。ジャガイモ1個は皮をむいて薄切りにする。
3.冷たい鍋にバター10㌘、玉ねぎを入れ、塩一つまみをふり(塩をふる
事で玉ねぎが早く甘くなる)じっくり炒める。ゴボウ、ジャガイモも加え、さらに炒める。
4.ひたひたの水、コンソメ1ヶを加え、野菜が柔らかくなるまで煮る。
5.ミキサーやブレンダーでピューレ状にし、好みの濃さになるまで牛乳を足し、塩コショウで味を整える。