8月8日の2時、山梨県甲府で最高気温が40度を越えました。勝沼も39.5度・・・。本当に酷暑です。
「お菓子 なに作る?」と子供に聞くと、「暑いから、かき氷!!」と。
確かに、こう暑い日はオーブンを使うお菓子はパスしたい・・・。
子供が自分たちで考えたお菓子が、
“大好きなゼリーに上にかき氷を乗せる”という物でした。ぶどう農家をしているので、余ったブドウを沢山使って、かき氷のシロップも作る事にしました。
この夏は、フレッシュフルーツのソースで食べるかき氷がブームですものね。
グラスにブドウを入れる。ここでは、デラウエァーをたっぷりと。
熱湯大さじ2に粉ゼラチン5gを振り入れて溶かし(熱いお湯で溶けるタイプのクックゼラチン使用)、ブドウジュース250ccを混ぜてグラスに注ぐ。2時間位冷蔵庫で冷やす。
かき氷をたっぷりと乗せ、ジュース+砂糖+ブドウを煮て作ったシロップをかけて完成。
ブドウがたっぷりと入って、市販のシロップを使ったかき氷をよりも甘さが控えめで美味しかったです。ただし、かき氷用の大きな氷を作ってなかったので、冷凍庫の小さな氷を使ったので、ガリガリと大粒が混ざったかき氷になってしまったのが、残念~。ふわふわと滑らかな氷だと、デラウエァーの粒々とした食感が活きただろうな・・・。