毎年12月のパンメニューはクリスマスと年末をイメージして、普段よりもリッチな配合や難しい成形をしてます。なんだか12月って特別な感じがするから・・・
雪だるまパンは、お腹に入れる具材が1個ずつ違うので、ボタンの黒ゴマやチョコ、青のりが目印です。仕上げ発酵後の表情をトッピングする時は、みなさん真剣です。
クリスマスリースは、大きいサイズを作ったり、小さいリースを2個焼いて、思い思いの飾り付けで・・・1人1人全く違うイメージのリースが完成しました。今年、マキパンはつぐら舎のクリスマスマーケットで販売させて頂きました。他の家のクリスマスを彩る一部になってるかと思うと・・・やっぱり嬉しい。
ご自宅でも沢山焼いて、お世話になった友人や親せきに送った方もいて、「クリスマスって素敵だな」って温かい気持ちになりました。
マロンクリームの時には、ラム酒入りのクリームと、子供も大好きな板チョコを溶かして加えたクリームの2本を焼きました。焼き立てのパンの魅力って最高なんだけど、このパンは生地が落ち着いてから食べた方が美味しい。クリームと生地が馴染んで、全体がしっとりとするから。
でも、味わって食べる前に、無くなっちゃうんだけどね・・・。
追伸・・・
雪だるまに参加して下さったmizukiさんが、お写真を撮るのが大変上手(もはやプロです!!)が、ご自身のブログに素敵な雪だるまパンの写真を乗せてます。そのままポストカードにしたい写真ですので、是非クリック→
★ 右のリンクの「薄紅色の花」からでも行けます。どの写真も素敵なので、時間を忘れて見てしまいますよ。