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ワイン会

勝沼で暮らしていると、ワイン飲み友達が沢山出来る。
ワインを飲んじゃあ好き勝手な事を言えるのは、本当に楽しい。うちには子供もいるからレストランよりも、家でゆっくりとワイン会をする事が多い。主婦としては、家飲みの方がお財布への負担も全然違うし気軽でいい。
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(左)塩山藤木 五味葡萄酒 「2010甲州 樽発酵」 
樽の香りがしっかりとするので、甲州種のキリッとした飲み口よりもふわっと広がる感じ。オークの香りが効いてるから、鶏料理とかに合いそう・・・。ブロンズメダルを受賞している。
(右)フジクレールワイン 「甲州 リュール・リー2010」
熟成中に生まれる豊かな香りが味わいが、甲州らしい。後味の酸味も爽やかで、大変美味しい、シルバーメダルを受賞したワイン。最初の1本なら、こちらが最適。

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前菜に用意したのが「タコと新玉ねぎ 自家栽培の20日大根のマリネ」
甲州ワインと刺身系は合わないのもあるので、オレガノ・バジル・マスタードを効かせたワインビネガーでマリネして、しっかり冷やしておいたので、お互いを邪魔することなく食べれたと思う。サラダは他にも用意してたっぷりと・・・。最近は、野菜で飲むと体が楽な気がする(歳のせいかな・・・)
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「自家製グリンピースのポタージュ」
旦那さんのお父さんは石和園芸高校卒なので野菜作りはプロ級。季節の野菜を沢山作ってくれるので、美味しいし、安心だし、経済的にも助かります。そんなグリンピースをたっぷり使ったスープのポイントは、玉ねぎをバターでゆっくり炒める事。
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「ビスコッチィー・サレ」は私も大好きな料理研究家・ベーグル店店主 高橋雅子さんのレシピから焼いた、甘くないワインのおつまみの為のビスコッチィー。
粉チーズとシュレッドチーズを混ぜた「チーズとクルミビスコッチィー」と、小麦胚芽を混ぜた「自家製オレンジピールとプルーンのビスコッチィー」 しっかりと固い歯ごたえは、ゆっくりワインを楽しむ会に良く合う。
また、友人の差し入れの勝沼「パンテーブル」の天然酵母パンもリエットを乗せても合うし、地元のワインと合わないわけがない!!。勝沼ってワインもパンも美味しいのある恵まれた場所だと実感です。ありがたい・・・。

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「マスカットベリーA樽熟成 2010」 
フジクレールワインのベリーAは甘すぎず、樽香が強すぎないで飲みやすい1本。まろやかな味。

写真に撮り忘れてしまいましたが、丸藤葡萄酒の「シャリオ・ドール」は長野県塩尻産メルローを使い、美味しいバランスでブレンドされている大変美味しいワインでした。樽香が強すぎると、国産のメルローだと香りが負けてしまう場合があるけれど、さすが丸藤葡萄酒!!って感じです。

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「鶏ももとドライトマトの白ワイン煮」がメインです。こちらにも、グリンピースを入れてみました。
しっかりと炒めた新玉ねぎ・人参がソース代わりになってくれる1皿で、白ワインももちろん勝沼産甲州ワインの1升瓶を使用しました。タイムの香りを褒めてくれた友人は、とっても香・味に敏感で驚きました。ワインも沢山飲んでて、知識もある素敵な方。一緒に飲めて楽しかったです。

(ワイン会でエネルギー補給したから、明日の畑も頑張るよ~っ!!)


わいんのある12ケ月

高橋 雅子 / 主婦と生活社


これまた、いい本です。ビスコッチィー・サレが乗ってます。
by makipan-t | 2012-06-03 16:59 | ワイン
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